紙に書くっていのも結構大事だよってお話
どもども。
つゆきです。
動画編集講座の課題で、なんでも好きなものでいいから撮影して編集するっていう課題がでました。
なんでも、企画から構成、撮影に至るまでを考えて作品に仕上げるとのことです。
何がいいかなーって考えてたんですけど、色々悩んだ挙句、僕の好きな建物の映像を撮る事にしました。
今日はその話ではなくて、僕がその建物を撮ろうという決定に至るまでのお話をしたいと思います。
やり方はめちゃくちゃ簡単でした。
自分の頭の中にある「なんとなく撮りたいもの」を紙に書き殴っていくだけです。
僕は普段から紙の手帳を持ち歩く程度には、ものを書く事が好きです。
思いついた事だったり、記事のアイデアだったり、思いたったらすぐに文字に起こします。
スマホのメモじゃないところがミソですね。
紙に書くと、その時の自分の感情なんかもぶつけることができます。
ちょっと思いついたことくらいだったら、さらさらと普段通りに書きますが、めちゃくちゃいいこと思いついたー!!と思ったら結構な勢いで書いちゃいます。
あとで見返しても、この時はハイテンションだったなーとフラッシュバックします。
で、この紙に書くっていうことの何がいいかというと、もやもやしてた思考が消えて頭がスッキリします。
人間って意外と、悩み事があったとしても自分が何に悩んでいるのかをわかっていなかったりするんですよね。
「漠然とした不安」なんていうのはまさにそうですね。
特定の何かが不安なわけじゃなくて、何か嫌なことがあったら嫌だなっていう妄想。
そんな時に、自分は何を不安に思っているのかを書き起こしてみると、かなりスッキリします。
失業したらどうしようとか、結婚できなかったらどうしようとか、家が火事になったらどうしようとか。
実際に文字として対面すると、じゃあこうしたらいいかなとか、こうならないためにどんな行動をしたらいいかなとか、ポジティブな方向に物事を考えることができます。
極端な言い方ですが、自分の頭の中で考えている時は自分ごと、文字として対面すると他人事のように考えることができます。
「自分」というフィルターを通してしまうと、どうしても不安は大きくなってしまいます。
でも、その悩み自体は実はそれほど大きくないものだったりするんですね。
特に人間は「どうなるかわからない」というものに不安を感じやすいようです。
多分、不安に思っている時ってだいたいが「どうなるかわからない」時だと思います。
そんな時に、自分が不安に思っていることを文字に起こして、「自分はこういうことで悩んでいる」というのがわかれば、自然と不安は小さくなっていくと思います。
実際に僕は不安になった時はそうしています。
自分の悩んでいることや、不安なこと、考えがまとまらない時は、紙に書き起こして「自分」ではなく「紙に書き起こしたこと」を見つめます。
誰でも手軽にできて、頭もすっきりするのでぜひやってみてください!!
ということで今日はこのへんで。
今日もお相手はつゆきでした。